自分たちで外装塗装しちゃいました ~完成 編~
2020-09-24
前回
前回までで、
「外装塗装のキッカケ~下処理 編」
「下塗り 編」
「上塗り 編」
「ロゴ 編」
をご紹介しました。
ここまでの道のりは長かったです。
やっと完成した~と思っていたら、忘れ物がありました。
シャッターです。
シャッターを塗装しているとわからなかったのですが・・・塗り終わってよ~く乾いてからシャッターを開けると・・・
塗り残しが・・・
普段は内側から開け閉めして終わりなので気づかなかったのですが、ご指摘を受けて見てみると↓↓↓
これはダメですね。乂(´Д`;)
折角周りがキレイになったのに、ちょっと残念です。
おまけに外から来た人はよく見える ゴ―――(ll-ω-)―――ン
これに気付かないとは・・・(´・д・`)
ということで、ここもキレイにしちゃいます!└(。・`□´・。)┘
手順や塗料はシャッターの時と同じです。
塗り過ぎないように、もうキレイに仕上がっている所に影響のないように
丁寧に塗りました。
上のシャッターと被る部分の内側がすごく塗りにくかったです(;´Д`A
これで完璧です!
完成!ビフォーアフター!
それでは!出来上がりをご覧ください。
<軒天>
<ロゴ>
<シャッター>
<全体>
どうですか?
職人さんのおかげで完成させることができました。
素人だけでここまでやる事はできないと思います。
出来たとしても、仕上がりがこんなにキレイになるとは思えません。
難しい所は職人さんが手伝ってくれました。
はみ出したりした所は職人さんが手直ししてくれました。
ちょっとした小物や家具の塗装なら自分でするのもいいと思います。
楽しいですし、自分でやった!という達成感もあるのでぜひやって欲しいです。
でも、何年も先の事まで考えないといけない外壁や屋根など、大事なおうちの事はプロに任せた方がいいです。
関係者だから言うのではありません。
いや、関係者だからこそ、経験者だからこそ言います。
素人だけでやってはダメです。
ちょっとの塗り残しで、下処理の甘さで、塗料のモチは変わってきます。
大事なおうちの塗装の際にはじっくりと考えて納得のいくいい塗装をしてください。
まとめ
今回の自分塗装をしてみて、いい経験ができました。
知識はあっても、実際にやってみるのでは全然違いました。
実際にやってみて、
塗料の楽しさ、扱い方の難しさ。
職人さんの技術力の高さ、知識の豊富さ、プロのすごさ。
いろいろと身近で感じることができました。
今までも塗料のことを詳しくお客様に伝えてきましたが、
より詳しく今までにない視点から伝えていけるのではないかと思います。
本当に今回の外壁塗装、やってよかったです!
これにて「自分たちで外装塗装しちゃいました!」は終わりとなります。
長々と見て頂きありがとうございました。
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