リメイク缶に挑戦!(クリスマスver) - 塗りかえ倶楽部

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リメイク缶に挑戦!(クリスマスver)

2018-11-22


塗料缶をリメイク

SNSでもよく見かける人気の「リメイク缶」

我が塗り替え倶楽部でも使用している塗料缶で作ってみよう!

ということになりました。

ワークショップも開催予定です!

詳しくはイベント情報をご覧ください!
ワークショップイベント情報

まずは下準備!

塗装の基本「下地」を作る
やすりプライマー
絵の具のノリを良くするために、缶の表面全体をヤスリがけします。
また、きれいに塗装するために粉はしっかり拭いておきましょう。
その次の工程は下地剤「マルチプライマー」です。
マルチプライマーは、塗料の密着性を高めるために使う下地剤。
今回使う「空き缶」のような、塗料が定着しにくい材料を使う場合先にこれを塗って、
あらかじめめしっかりした下地を作っておくことが大切です。
この後、マルチプライマーが完全に乾くまで待ちます。

いよいよペイント!

下地ができたら塗料を使って色を塗る
やすりプライマー
マルチプライマーが完全に乾いたら、いよいよ実際に色を塗っていきます。
好みの色の水性塗料と刷毛を使って、缶全体をムラ無く塗っていきます。
ここまででベースの塗装は完了です。この後、しっかりと塗料を乾かします。

錆加工を施す
錆び加工
ベースの塗料が完全に乾いたら、錆の質感をペイントで入れていきます。
スポンジにごく少量のアクリル絵の具を付け、錆加工を施します。
全体を見回して自然な風合いで錆が入ったように仕上がったら、錆加工は完了です。

ラベルや転写シールを貼る
転写シール
塗料が乾いたら好みのラベルや転写シールなどを缶に貼って、缶に表情をつけます。
貼るものは、ラベルでも転写シールでも何でもいいのですが、
ここまでで塗り上げた「アンティーク風ペイント」の質感を活かしたい場合は、
モノトーンであっさりとしたものを選ぶのがポイント。
これでついにアンティーク感漂うリメイク缶の完成です!

リメイク缶を実際に使ってみよう!

リメイク缶
いかがでしたか?意外と簡単でしょう?

今回はフェイクグリーンをメインにクリスマスの装飾をしましたが

観葉植物を入れてガーデンポットとして使ったり、

水に強い缶の特性を活かして花を挿してフラワーポットにしたりも!

他にもペンスタンドやツールスタンドにしたり使い方は多種多様です。

ぜひ、ご自宅でいろいろアレンジしてみては?

(ブログ担当:hamada)

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