自分たちで外装塗装しちゃいました ~キッカケ→下処理 編~
2020-08-20
キッカケ
なんと塗りかえ倶楽部には「看板」がなかったのです。
ここは何という会社なのか、何をしている所なのか、パッと見わかりません。
窓にポスターを貼っているので、見て頂ければわかってはもらえるかとは思うのですが・・・
そうゆう問題点を抱えたまま、今回、無料相談会を開く事になったのです。
無料相談会を開くなら、場所がわからないと!看板も出さないと!と言う事で、
外装を心機一転、塗りかえよう!となった訳です。
そして、外壁塗装なんて何もしたことがない私たちが塗装するという任務を受けたのです。
シロートができるのだろうか・・・・失敗したら・・・と不安はありましたが、
プロの職人さんが教えてくれると言う事で頑張ってみました。
そのアタフタした現場をご紹介していけたらと思います。
施工前が↓↓↓こんな感じでございます。
なんの会社かわからないでしょ?
全体的に色もくすんでいますし、雨だれによる汚れもついております。
この画像では見えませんが、軒天と呼ばれる所は黒ずんでしまってます(T_T)
だから、しっかりと会社名がわかる、お客様に親しまれるような外装づくりをしていきます。
塗装箇所の清掃
まずは!お掃除して綺麗にします。
その為には足場が必要!ということで、足場を組みます。
自分たちではできないので、職人さんたちにしていただきました。
カンカンッ ガンガンッ ガタガタ
出来上がりました!
塗りかえ倶楽部のシートも張って頂きました。
そして、高圧洗浄機を使ってのお掃除です。
道路に面しているので鉄粉だったり砂だったりが細かくついているのでキレイさっぱり落として頂きました。
ありがとうございます。
洗浄をした後はよ~~~く乾かします。
乾いていない状態で塗装してしまうと、すぐに剥がれてしまったりして塗料の持ちが悪くなります。
ケレン処理って??
次にケレンと呼ばれる下処理をします。
ケレンと呼ばれる作業はサビや油汚れ、剥がれかけている古い塗膜など
塗装に悪影響を及ぼす物を取り除く作業の事を言います。
まずはシャッターです。
シャッターも長年の雨風に晒されて錆が出ている所があるので「錆落とし」から。
錆を落とすためのスポンジみたいなものを使用しました。
軽くなでるだけで、バラバラと錆が落ちました。
目より高い位置の研磨は気を付けてください!
細かい錆やゴミが落ちてくるので目の中に入るとかなりの激痛です。(経験者は語る・・・)
こうゆう時にはゴーグルとかあるといいんでしょうね。
準備不足でした・・・(T_T)
剥がした細かい錆が付着している場合は、もう一度洗浄して落とすといいですよ。
もう1つ。塗りかえ倶楽部の壁には穴が開いていました。
昔に開けられたであろう穴・・・今回は「外壁専科」というシーリング材を使用しました。
水性なので火気や毒性に対する心配がなく使いやすい材料です。
このような地道な作業が塗装の良し悪しを決めることになります。
下処理をきちんとやらない業者には要注意ですね!
今回はここまで。
次回は下塗り編です。 お楽しみに!
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[担当 Fuji]