エクステリア配色【やっと外壁編】

エクステリア・外壁の塗装色

どうも。
急に情報が充実したブログに目覚めた私です。

前回は配色のキホンということで、エクステリア以外でも（以外の方が）使える配色方法をご紹介させていただきました。

なんか用語とか多くてめんどくさかったですかね。
後々読み返すと、詰め込みすぎて訳わかんないなと思ってます。

そんな反省を今回は活かして、雰囲気で分かりそうな感じのふわっとした内容にします。

毎回ふわっとしてますが今回は更にふわっと軽量感と浮遊感を出した、躍動感と清潔感のあるブログを違和感を持たずに書いていきたいです。

さぁ、
そろそろ家の色を決めようじゃないか

エクステリアとは

そもそもエクステリアってなんやねんって思ってた方もいるでしょう。
そう思っていた方は、前回のブログからずっとモヤモヤしてたことになりますね。

お疲れ様でした。

インテリアはよく耳にしても、エクステリアってあんまり聞かないですよねー

なんとなくお分かりだとは思いますが、ここはウィキペディア先生に頼りましょう。

だそうです。

使う人によってその範囲に差はありますが、基本的には建物内部以外の敷地内の空間のこと。
建物自体の外装から、門やカーポート、植えてる花まですべて含めてエクステリア！！！

人も家も見た目って大事です。中身（インテリア）知ってくれる人なんてごく一部ですけどね、外見（エクステリア）は道行く人みんな見るんですもん。

それで決め付けられたりもしますけどね、実際他人からしたらそこしか情報ないんでね、仕方ない部分もありますよね。

悲しい現実です。

あー整形（建て替え）したくなってきたー
って思ってきました。

でもやっぱ費用的な問題もあるし、親にもらった（建ててもらった）大切なものですからこんな外見でも思い入れもあるわけで。

じゃあどうしたらいいんだ。

どうしたら沢山のイケメン（近所の人）にちやほやしてもらえるんだ！！！！！！！！！

それはあれだ！！！
メイク（塗り替え）やファッション（エクステリア）だ！！！！！！！！！

ということで話は無駄に長くなりましたが、まとめると、
エクステリアって超大事だしマジ卍～
ってことなんですよ。

近所との兼ね合い

外壁の色を考えるにあたっては、敷地外のことも考えるのが大人ってもんです。

隣の家、その隣の家、そのまた隣の家、近くの公園とかお店とか。
見慣れた風景かもしれませんが、散歩して見て回ってみてください。

その場所の雰囲気って、一軒一軒のエクステリアが混ざり合ってできるんですよねー

うちの周りはこんな感じって改めて把握したら、その中で自分はどうするかを決めましょう。

大きく括ると、

協調性をとるか、個性をとるか。

周りに合わせた配色にしても、エクステリアの他の部分で個性を出せばいいし、
個性的といっても、全体で見たときのアクセントカラー的な役割の家になるかもしれませんから。

めっちゃ暗い配色かめっちゃ奇抜な配色でなければ
好みをどんどん出しちゃってもある程度は許される世の中です。

ぐわし！

あー生きやすい。

色の見え方

色見本を見て、この色にするー！！と決めても、
いざ塗ってみると全然印象違うんやけど…！！！
っていうのは色あるあるです。

その色あるあるが著しく出てしまう悪い例を少しご紹介します。

旦那が忙しくて夫婦の打ち合わせすらなかなか叶わないパターン

A子さん(43)。
旦那さんは超多忙で家に帰ると疲れきって倒れるように寝てしまいます。
自宅の塗り替えを検討していますが、旦那さんとじっくり話す時間もなく、色がなかなか決められません。

仕方なくA子さん一人で業者さんと打ち合わをせして、提案された色。
A子さんはその色が気に入って色見本帳をスマートフォンで撮影。

旦那さんにLINEを送りました。

『外壁の色この色でどう？』
それを見た旦那さんもその色を気に入り、あいた時間で『その色で』と返事をしました。

A子さんは翌朝すぐに業者さんに連絡をし、後日外装工事が始まったのでした…

この様子では旦那さんは本当に仕事で忙しいのか怪しいところですが、そんなことより外壁です。

きっと出来上がりを見た旦那さんは、思ったのと全然違うやん…！！！となることでしょう。

そして些細なすれ違いが重なって離婚というのも色あるあるですよね（嘘です

ですがこの場合は離婚理由に旦那の不倫がありますから、
旦那もしくは愛人を訴えて慰謝料をいただいておきましょう。

話を戻しますが、色を画像のような見本だけで決めてしまうのは危険です。

なぜならこの見本の色自体の面積、かなり小さくないですか？
実際に塗る場所は外壁なので、面積にかなりの差があります。

同じ色でも面積で見え方が全然違ってくるんですよ。

明るい色は大きい面積の方が、明度と彩度があがり、
暗い色は明度が低くなります。

（明度彩度ってなんやねんな方は前回の記事へどぞ）

なので業者さんにお願いして手に入れることが出来るなら、大きめの色見本を用意してもらうのがベストです。

大きいといっても外壁ほど大きい見本はそれはもう外壁なので、少しでも外壁との面積差を減らす程度になりますが。

そして、この夫婦の一番の問題点は、色見本を写真に撮って送ってしまったこと。

これはアカンですね。アカンです。めっちゃ危険。

色見本を写真に撮っても、それはもう全く違う色です。
画面上でもインクジェットで印刷しても写真屋さんに持って行っても、絶対違う色です。

更にそれをLINEで送信。
送り方によっては画質が落ちてしまっている可能性があります。
またここで違う色になります。

旦那さんのスマートフォンとA子さんのスマートフォンは別物なので、旦那さんに届いた時点でまた色が変わってます。

結果、それはもうあなたの好きな、あの頃のあの色じゃない。
ということになります。

もっと言えば、色見本と外壁の素材も一緒じゃなきゃいけないし、つや問題もあるし…
その色を室内で見るか外で見るか、外の天気や時間帯によっても違います。

その色を色として人間が認識するために、そこを照らしている光そのものが変わってきますから、当然のことなのです。

でも出来る限り、完成に近い色を見てみたい！！
そりゃそうです。こっちはまぁまぁ払ってますから！！手間もかけてますから！！

一番良い方法は、用意してもらえたら大きめの色見本を、外で朝昼晩と三度、晴れの日も曇りの日も雨の日も、見てみた方がいいです。

そしてそれを外壁に塗った想像をしてみてください。

ほうーら。
浮かんできたでしょう、出来上がりが。

浮かんできたでしょう！！！！！！

ところで塗りかえ倶楽部での色選びは？

塗りかえ倶楽部ではこんなんやってまっせ！！！

これやで！！カラーシュミレーションやで！！

まぁこれもね、上に書いてるみたいに見る条件とかで違ってきますしそもそも印刷ですからあくまでイメージなんですけど、
これ作ってるスタッフは実際の色に近づけるため必死でやってますんで、なかなかいい出来になってると思うんですよね！

いや～一生懸命で健気なスタッフなんですよね！！（私です

ではまた。

【今回のブログ担当：noma】