塗装工事をする前にしておくこと
2020-07-07
塗装工事をする前に自分で準備することってあるの?
外壁塗装をするにあたって、業者との契約も終わり後は
キレイになった我が家を想像しながら工事を待つだけ・・・ではなく
施主側で塗りかえ前にぜひ行なって頂きたいことがあるのです。
というわけで・・・
今回は、「塗装工事前にしておいた方がいい事」のお話をしていこうと思います。
1.お家の周辺にある荷物を片付ける
塗りかえ工事を行う際は、工事完了までの間に外壁から約1mの範囲内で
足場のパイプが組み立てられることが多いです。
そのため、お家の周りに荷物を置かれている場合は工事が始まる前に移動をする必要があります。
簡単に移動できるものは、できる限り外壁から離れた場所に移動します。
また外壁近くに移動できない植物などがある場合は養生をおこないます。
外壁近くに植物がある場合は塗装工事前に施工業者に相談しましょう。
大切な植物については一時的に鉢に移し替えるなどの対策が必要になることもありますので、
施工業者とよく話し合いをしてください。
駐車スペースの確保
外壁の近くに車を駐車している場合は、足場を組む際に障害になります。
そういった場合、車を塗料の付着や傷などから守る必要があるため、
工事期間中は別の場所に駐車スペースを借りることになる場合があります。
普段、駐車している場所を伝えて施工の妨げに
ならないかどうか施工業者に確認をとりましょう。
ご近所へのご挨拶
基本的に塗装業者が近所へ挨拶周りを行います。
しかし、工事期間中は塗料の臭いや工具の音などが発生するなどして
近所に迷惑がかかることがあるため、事前に塗装工事の日程などを伝えておいた方がよいでしょう。
もし近所付き合いで複雑なお宅がある場合はあらかじめ施工業者に相談しておくと安心です。
塗装前のお家や補修部位の写真を撮影しておく
施工業者が記録のためにお家の状態を撮影しますが、
施主側でも元の状態がわかるように施工前に記録しておくといいでしょう。
塗りかえする部位だけではなく、家の周りにあって大切なものなども記録しておきましょう。
ご自身のスマートフォンについているカメラで構いません。
塗りかえ前の状況を撮影しておくことで、問題のあった箇所の補修がしっかりされているかが自身でも確認できます。
万一の欠陥工事となってしまった際などは元の状況がわかる証拠にもなります。
最後に
いかがでしたか?
大切なお家の塗りかえを成功させるためにも、事前準備をしっかりして工事の日を迎えたいですね。
塗りかえに使用する塗料は、家の環境や地域によっても、使用した方が良い塗料というのは変わります。
使っていい塗料、使ってはいけない塗料もありますし、塗装や補修の方法も家によって異なってきます。
まずは我が家の状態チェックをしてみましょう!
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〔今回のブログ担当:Hamada〕