外壁のクラック(ひび割れ)について
2020-02-25
クラックって何?
こんにちは。
今回のブログのテーマは、ずばり「クラック」です。
みなさん「クラック」って言葉を耳にしたことありますか?
「クラック」とは「ひび割れ」のことで、一般的にも様々な分野で使われる言葉です。
みなさんのお家の外壁はどうですか?クラックができてませんか?
外壁に発生する「ひび割れ」の原因は複数あるので、それぞれご紹介します。
外壁のクラックの種類と原因
外壁塗装でよく見るクラックの主なものは4種類あります。
その多くは、モルタル壁など湿式工法の外壁材に見られます。
外壁にクラックが出来たらなぜダメなの?
では、外壁にクラックが出来たらなぜだめなのか?をお話します。
クラックは知らず知らずのうちに出来てしまい、気が付いたらたくさん出来ていた!なんて事も少なくないのです!
外壁のクラックの状態が進んでしまうと、建物に大きな影響を与えてしまうこともあるのでクラックを甘く見てはいけません。
その影響のひとつが「雨漏り」です。
建物の中に雨水が浸入してしまい、雨漏りとなってしまいます。
外壁がサイディングやモルタルの場合は外壁の厚みが10~20cm程しかないので、
クラックの影響ですぐに雨漏りを起こしてしまいます。
もうひとつの影響というのが「鉄筋コンクリート造の鉄筋」への影響です。
鉄筋コンクリート造の建物の場合、クラックが生じてしまうと内部にある鉄筋へ影響を与えてしまいます。
雨水等が鉄筋に触れてしまう事でサビを発生させ、鉄筋の効力をゼロにしてしまうのです。
このようにクラックによって建物の寿命が短くなるんですね。
クラックをいかに早く防ぐかが、建物を長く持たせる為の大きなポイントとなるのです。
最後に
いかがでしたか?
建物にできた小さなクラックもほっておくと建物には良くないという事がわかりましたね。
まずは、お家にクラックはないか?
もしクラックができていたら、クラックの状態を確認して補修が必要なのかどうかを見極めましょう。
塗料は種類によって、様々な性質を持つものが存在しています。
家の環境、地域によっても、使用した方が良い塗料というのは変わります。
使っていい塗料、使ってはいけない塗料もありますし、
塗装や補修の方法も家によって異なってきます。
まずは我が家の状態チェックをしてみましょう!
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〔今回のブログ担当:Hamada〕