外壁塗装やリフォームの相見積もりについて
2018-06-12
こんにちは、塗りかえ倶楽部です。
梅雨真っ只中の今日この頃、洗濯物も乾いたり乾かなかったりでじめじめとしていますが、
天気が人間の体や心にも影響するという事をご存知ですか?
日照時間が短い地域と長い地域では、長い地域の人の方が心身共に健康状態が良いそうです。
スッキリと晴れた夏が待ち遠しいですね!
それでは本日は、「相見積もり」について書いてみたいと思います。
あくまで個人的な見解なので、その点はご了承ください^^;。
相見積もりとは
相見積もりとは、外壁の塗り替えや水周りのリフォームなどを考えた時に、
その工事について複数の業者に見積もりを依頼することです。
その工事に関して、特にお付き合いのある業者さんや絶対ココにお願いすると決まっている業者さんがいない場合には、何社かに見積もりを依頼することはよくあると思います。
相見積もりを取ることで、その工事の価格が相場なのかという比較・検討ができるのはもちろんですが、
金額だけではなく、その会社の姿勢がわかる判断材料にもなります。
例えば、見積りの内訳がきちんと表記されていて、どれくらいの面積をどんな材料を使って、どのように施工するのかという事がわかりやすい見積書を出してくれる業者さんだと「あ~きちんとしてるな」と良い印象を受けますし、反対に、「一式」表示が多く施工内容やどんな材料を使うのかが良くわからない見積書だと、ちょっと不安を感じますよね。
また、気になる箇所はあるけど、かけられる金額に限りもあるし、どんなリフォームをするのが一番良いのかがイマイチ良くわからないって場合に、複数の業者に相見積もりを依頼して金額の相場を知ることやリフォームについてアドバイスをしてもらう事で、施工内容が定まって満足のいくリフォームになりやすいと思います。
何社ぐらいに相見積もりを取るといい?
じゃあ、複数って何社ぐらい?ってことになると、これは人それぞれなのでコレ!と決まった数があるわけではないのですが、相見積もりを取る際には、まず地域の情報誌、チラシ、インターネット、知り合いやご近所の評判・クチコミなどで気になる業者を何社かピックアップして電話・メール・直接来店などの方法でコンタクトを取るのが一般的ですよね。
数が多すぎても手間を考えると大変ですので、2社~3社ぐらいに絞ってお話を聞いてみられるといいと思います。
相見積もりを依頼する際の注意
複数の会社に依頼をする場合には、同じ工事内容の希望を伝えることが基本です。
会社によって伝える内容が違っていると見積りの内容や金額も全然違ってきてしまうので、できるだけ同じ内容で希望を伝えましょう。
でも…相見積もりは業者さんに失礼では?
見積りを作るのは労力と時間とコストがかかりますので、相見積もりだと言ったら迷惑がられるかも…と気にされる方もいらっしゃると思いますが、業者側も相見積もりになるのはある程度は想定内ですので、その辺は気にしないでも大丈夫だと思います。
ただ、はじめに「相見積もりを考えています」とひと言お知らせしておくと、もし後でお断りすることになった場合でもお互いにやり取りがスムーズにいきやすいです。
だれしも金額を第一に考えられるのは当たり前ですし、私も主婦なので1円でも安いと嬉しくなります!
「安い」「お得」「特価」「無料」等の言葉には弱いです^^;。
でも、2社、3社と話していると、その会社や担当者の事を信頼出来るかどうか、工事後の保証や不具合などが出た場合のアフターフォローはきちんとしてくれるのか、工事内容の提案やデザインは自分の希望に合っているのか等の、金額以外の事が見えてきます。
その上で、自分の家はこの会社にお願いしよう!と決められるのがベストな判断だと思います。
価格とクオリティのバランスが大事 安かろう悪かろうに注意
おうちのリフォームって基本的に高額なので、安いとすぐに飛びつきたくなりますが(私がそんなタイプです^^;)、
安いには安いなりの理由があります。
金額だけで決めてしまって、思っていた仕上がりでなかったり、すぐに剥がれたり壊れたり、アフターフォローもされずに後悔…なんて事は避けたいですよね。
せっかくリフォームしたけど不満を持ったまま毎日過ごさないといけないストレスや、結局またすぐに塗り替えやリフォームをしないといけなくなって余計に高くついたりするリスクを極力下げるためにも、相見積もりを取って、納得のできる業者に依頼しましょう♪