日塗工 色見本帳K版の特徴をお教えします!
2019-03-19
2019年日塗工色見本帳K版が新発売されました!
先日、日塗工 色見本帳の使い方についてお話させてもらましたが・・・
今回は日塗工色見本帳K版についてのお話をさせて頂きます。
「日塗工色見本帳」って何?
「日塗工色見本帳」というのは一般社団法人日本塗料工業会が
出版している日本の塗料用標準色の見本帳です。
国内メーカーほとんどの商品で色指定に使える
塗料の色指定に欠かせない日本の代表的ツールです。
プロの塗装店様や設計事務所様には必ず1冊はある定番色見本帳です。
ハンディタイプで持ち運びも便利!
K版とはどういう意味?
「日塗工色見本帳」は数年毎にリニューアル発売をしていて
年度によってG版、H版、J版と名前がついており、
今年、2019年度の最新版にK版が発売となったのです!
気になる日塗工K版の特徴ですが・・・
2017年に発行された前回のJ版をベースに色体系の見直しを行い、全654色が収録されています。
前回からの削除色が38色、新色が60色
そして、、、最大の特徴が今回のK版は36色が「つやけし色」として収録されています。
写真ではわかりにくいですが・・「つや」があるとないではイメージも結構変わります。
色選びされることがあるなら、このK版の「つやけし色」もぜひご覧になってみてください。
最後に
塗装についての疑問がある場合はお気軽にお問い合わせください!
また、実際自分の家がどう変わるのか見ることができる「カラーシミュレーション」を塗りかえ倶楽部ではおススメしております。
是非ともご利用くださいね!
(ブログ担当:hamada)