知っておきたい 塗料のサンプル帳ですよ
2018-11-14
塗料の色を見る
こんにちは。今回は塗料のサンプル帳についてでございます。
超絶たくさんある塗料の色でございますが、
やはり、紙の色で見るのと実物の色とでは印象が違ってくるのでございます。
紙はツルッとして凹凸はありませんが、外壁や屋根の場合、たいてい凹凸があります。
それに伴い、光の加減、反射、陰影などによって、紙の印象と壁などの印象が違う・・かも?
なんてことになるんですね。
また、塗料にも色々種類があり、それにより色も違ってきます。
例えば車を想像してください。
車種によりカラーバリエーションが違います。
新色が出たり、廃盤カラーが出たり。
さてさて、そんな塗料のちょっと実物に近い色目が見たい!となったとき
活躍してくれるのが各種メーカーが出している塗料の色見本帳です。
じゃじゃーん。
色の見本部分は小さいのですが、木に塗装していたり、石壁っぽく塗装していたり
質感なども想像しやすいかと思います。
色見本帳の注意点
なんと、カタログには有効期限があります。
色は時間が経つにつれどうしても退色してしまうので、色見本として使える期限が決められているのです。
また、塗っている面積によって同じ色なのに別の色に見えたりもします。
目の錯覚ですね。
見本帳で選んだのに、塗ったら違って見えた! という話は少なくありません。
最後に
色のイメージ違いによるトラブル解消のためにも、
塗りかえ倶楽部では 「カラーシミュレーション」 をおススメします。
弊社ではグラフィックデザイナーが丁寧な色あわせのもと塗装イメージを出しています。
お気軽にお問い合わせください。
また、無料診断もしているのでこちらもお気軽にお問い合わせください。
[ 今回のブログ担当 : MIYASHITA ]