知っておきたい!塗装屋さんと左官屋さんですよ!!
2021-08-19
塗装屋さんと左官屋さんの違い
塗装屋さん、左官屋さん。
どちらも聞いたことはあるかと思いますが、違いは分かりますでしょうか。
塗装工事
塗料・塗材をローラーや刷毛で塗ったり、スプレーガンで吹き付けたりする作業です。
広い面を短期間で仕上げるのに向いています。
一般的な住宅の外壁の塗りかえは塗装工事ではないでしょうか。
左官工事
土・モルタル・漆喰・プラスターなどの壁材を、主にコテを使用して壁に塗りつけながら仕上げます。
美しく仕上げるためには高い技術が必要となります。
昔の左官屋さんなどは こて絵 といって、壁にコテで家紋や花鳥風月などの意匠を施したりしていました。
主に豪邸や蔵など、裕福層に富の象徴として用いられていたようです。これは左官職人の腕の見せ所で、
コテでここまで出来るのか!と唸るほど美しいものが今でも残されています。
昔と書きましたが、今もされている職人の方はいらっしゃいます。
素晴らしい技術ですね!
最後に
さてさて、いかがでしたでしょうか。
普段耳にすることでも、説明するとなるとよく分からない事も多いかと思います。
こんな時はどうするの?誰に相談していいか分からない、という場面もあるかと思います。
そんな時は、まずはお気軽にお問合せください。
塗りかえ倶楽部ではプロが見極め、適切なご提案させていただきます。
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[ 今回のブログ担当 : MIYASHITA ]