雨漏りって外壁が原因のことが多いってご存知ですか?
2020-06-16
みなさんのお家は雨漏りしてませんか?
こんにちは。
今回のブログのテーマは「雨漏り」です。
雨漏りはさまざまな原因で起こりますが、その原因は軽いものから深刻なものまで多岐に渡ります。
雨漏りの原因は屋根が多いと思われがちですが
実は、雨漏りの原因は屋根よりも外壁であることが多いのです。
メンテナンス不足など、外壁塗装をきちんと行っていれば、防ぐことができたかもしれません。
雨漏りがどんなふうに起こるのか、お話したいと思います。
雨漏りは知らないうちに・・・
壁や天井にシミができたり、ひどいとぽたぽたと水がたれてきたり・・・
雨漏りに気づくのはいつも突然です。
水が染みている程度だと、すぐに直そうと思わない方も少なくないでしょう。
しかし!
雨漏りに気づいたときには、見えない部分が大変なことになっている可能性大!なのです。
住宅の役割の1つが雨や風など過酷な自然から私たちを守ってくれることです。
特に雨など水分や湿気は、内部の構造への影響も懸念されるのでなるべく屋根や外壁で受け止め、内部に侵入させたくないものです。
屋根や外壁は雨を侵入させない構造になっており、雨などが侵入しないように塗装を行ったりします。
つまり、雨漏りを室内で発見するということは、その構造を破って入り込んでいるというわけです。
雨漏りの症状を確認しよう
では、雨漏りを発見したらどうしたらいいのか?
なるべく早めに補修・修理ができる業者に相談するのがベスト!ですが
例え業者に来てもらってもすぐに補修や修理ができるわけではないのです。
どうしてでしょうか??
雨漏りは、起きている場所や原因の特定が難しい場合が多く出来るだけ多くの情報があったほうが良いのです。
そこで、雨漏りの補修・修理業者が来る前に雨漏りの症状の確認しましょう。
雨漏りの調査ってどんなことをするの?
雨漏りは、原因や場所がきちんと特定できないと適切な補修や修理ができません。
しかし、雨漏りしている時に調査できないことも多く原因を特定するのが難しいと言われています。
では、雨漏りにはどんな調査法があるのでしょうか?
一般的な調査方法である「目視調査」「散水調査」「赤外線サーモグラフィー調査」「発光液調査」をご紹介します。
雨漏りの原因
さて、雨漏りの原因には何があるのでしょうか?
一例ですが、ご紹介します。
雨漏りの原因としては、外壁のひび割れが最も多く、被害もひび割れによるものが最も重大だと言われています。
外壁からの雨漏りは何故被害が大きくなるのか?
ベランダの隙間などから雨が侵入した場合、雨水が流れるのは躯体と設備の間となるため、
躯体そのものに雨水が浸入してしまう可能性は比較的低いとされています。
ですが、外壁のひび割れから雨水が浸入した場合、内部の構造材、鉄筋や木材などにも雨水が浸透してしまうため、
壁の中で錆や腐食が起こり、建物の強度を低下させてしまいます。
では、外壁の劣化により雨漏りを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?
外壁の劣化が原因の雨漏りは、定期的な外壁塗装などのメンテナンスを怠ったことが原因となるので
定期的に外壁塗装を行うことが住宅を快適に長持ちさせることに繋がるんですね!
最後に
いかがでしたか?
外壁のメンテナンスには雨漏りを防ぐ役割もあるんですね。
塗料は種類によって、様々な性質を持つものが存在しています。
家の環境、地域によっても、使用した方が良い塗料というのは変わります。
使っていい塗料、使ってはいけない塗料もありますし、
塗装や補修の方法も家によって異なってきます。
まずは我が家の状態チェックをしてみましょう!
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〔今回のブログ担当:Hamada〕